忍者ブログの元開発者が送る愛と感動と涙のスペクタクル。プログラムの開発日誌やタダの日記です。
こんにちは。misneyです。
今日は仕事中にとある方と長文のメールを書いてたんです。
件名にあるような、なんだか深い話。
勿体ないのでブログにも書いておこうかなと。
最初にメールをいただいたのですが、最初にいただいた内容は紙媒体の今後であったり、
RTMFPの話であったり。
とても近頃の話をされていたのです。
【インターネットの歴史】
インターネットの歴史と言う物は、常に技術革新と共にあったように思えます。
・CPUやメモリなどハードウェアの革新
・3GやFTTH、Wi-FiやBluetoothの登場などネットワーク技術の革新
・OpenAPIやXML_RPC、JSONやXMLなどの通信手段の規格
・Ajaxの登場やFlashの技術革新
なんか、上げるとキリがないのですが、色々な技術の革新があってインターネットでの
表現力が変わってきたように思えます。
【情報を伝えるということ】
現在では様々な手段で情報を得ることが出来るようになりましたよね。
ちょっと前までは新聞や本、TV、ラジオなどのメディアしかなかったところに、インターネットが登場し、
今やどこにいても何らかしらの媒体で情報を得ることが出来る。
[情報の伝達手段]
情報を伝達する時は、視覚と聴覚に対して4つの方法で行われるかと思います。
「文字」 「画像」 「映像」 「音声」
[メディア毎の伝達方法]
4つのメディアは下記のように情報伝達方法が変わるのかな?と思います。
新聞 = 文字と写真で情報を伝える
ラジオ = 音声で情報を伝える
TV = 音声と映像と文字で情報を伝える
インターネット = 文字と写真と映像と音声で情報を伝える。
これらはそれぞれメリットデメリットがあり、個々で利用する媒体が変わってくると思います。
それは個々だけではなくTPOによっても変わります。
通常人は複数のメディアをTPOに合わせて利用しているのだと思います。
【私がインターネットで実現したいこと】
私は一メディア制作者として、4つの手段で情報を伝達する術を持っています。
また、私はユーザーの皆様が情報を伝達するためのサービスを開発する力を持っています。
私が実現したいことは、技術革新のおかげで非常に多くなってきました。
・最も簡単な伝達手段で情報を提供出来るサービスを提供する
・最も適した伝達手段を選択することが出来るサービスを提供する
・最も手軽に情報を得ることが出来るサービスを提供する
・最もTPOに合わせた情報伝達、情報取得が出来るサービスを提供する
・最も的確な情報を得ることが出来るサービスを提供する
もっと色々出てくると思うんですが、こういうことをしてみたいと思うんです。
【今後のインターネットの行方】
数年先ではなく、ここ1~2年の話ですが、私は下記のように考えてます。
1.「人が情報や情報発信する為の技術を発信するもの」
ソーシャル化など有益な情報を大量に集める
ソーシャルアプリなど個人が技術を提供出来る
2.「発信された情報まとめと公開方法の整備」
データマイニングにより精査した情報を正しい手法で発信する
(文字、映像、音声など)
3.「P2P」や「クラウド」など低コストリアルタイム通信網の利用
P2Pによるトラフィックの確保
クラウドによるコスト削減
他ASPサービス利用による無料化
4.「PC」「モバイル」「他メディア」の同時活用
端末にあった表現方法で情報を伝達する
5.「GPS」などによる局所化
位置情報により他情報をレコメンデーション
ARなど、より現実に近い情報提供の手段
6.「動画」「音声」など伝達手段のリッチ化
WEB2.0とかWEB3.0だなんて言いませんが、必要となる要素はこの辺りかと思うのです。
今やっていなければ乗り遅れてしまうと思うのです。
HTML5、CSS3、P2P、クラウド、スマートフォン、OpenAPI、NoSQL、データマイニングなどなど。
やらなければならないことはてんこ盛りです。
【Twitterに見るネットの傾向】
新しいtwitter.com http://tot.to/K7
関連記事 http://tot.to/Uz
こちらで発表されているように、Twitterはこんな風に変わるっぽいですね。
最初見た時は「リッチになるとニーズはどうなるんだろ?」とちょっと疑問に思ったんですが、
良く考えてみると、時代の流れにマッチしてるなーって思うんです。
前述の1~6の多くを持つコンテンツになるのかな?と思うんです。
あとはどれだけ使い勝手が良く、どれだけ価値のある情報を皆が提供して、どれだけ価値がある情報を皆が見やすくするかですよね。
すでにプラットフォームはあるので、誰かが作ってくれればいいだけ。
Googleの技術力も凄いですが、Twitterの戦略も凄いなって思うんです。
まだまだ進化するであろうインターネット、もう一段階技術手段が上がりそうな気配たっぷりの今日この頃。
このスピードについて行けるよう努力したいと思います。
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