私は某掲示板の「Shinobiライティング 〇文字目」を良く見ています。
この間、私のブログを見てくれてそうなレスも拝見しました。
私は基本、透明感のあるサービス運営が好きなので、なるべくオープンにやって行きたいと考えています。
某掲示板に社員が出てしまうのは個人的にルール違反だと考えているので、あちらでは返しませんが、何かご要望とかご意見とかご質問とかあれば是非「非公開コメント」でも頂ければと思います。(コメントに非公開希望とか書いていただければ公開しません。)
私はShinobiライティングの担当に決まった際、Shinobiライティングに関する記事を書いていただけている数名の方にコメントをさせていただきました。
私自身、ライター様がShinobiライティングをどのように感じているかを知りたかったためです。
書いたコメントは「いろいろご意見をください」のような内容です。
私はライターの皆様とコミュニケーションを取りたいと考えています。
実装したいことの相談や、実装後の感想、皆様の考えるご要望など、いろいろな話し合いをしたいと考えているのです。
是非気が向きましたらコメントをいただければと思います。
(そのうちShinobiライティング上でQ&Aシステムを導入し、その場で意見の交換などをさせて頂くかも知れません。)
さて。某掲示板のスレッドで、昨日は誤字脱字判定の話が出ていました。
>吸収の「吸」って字が誤字脱字判定で黄色くなりまくった
こんなコメントがありましたが、これは正しい場合も引っかかってしまうケースがありますね。
「石の硬度が高い」なんていう文字も誤字として認識されてしまったりします。
誤字脱字の自動判別はデータベースを使用した判定のため、稀ですが間違った判定もします。
そのため、厳密な正誤判定には適していません。
現在のところは注意を促すためのツールですので、間違っていないと判断された場合はそのまま投稿していただければと思います。
※ただし、今後は自動判定に使う可能性があります。その時は違う言い回しに変えていただければ・・・などと考えています。
また、「アカウントを良く変えている」というコメントも見受けられました。
こちらは、デメリットしかないと思うのでお勧めしません。
以下につらつらとその理由を書いてみます。
理由1.過去記事チェックにアカウントが関係ないから弊社の過去記事チェックは個人のみだけではなく、全記事から判定します。
これは、過去記事チェックの必要性を考えていただければお分かりいただけるのではないかと思います。
過去記事チェックはコピーコンテンツチェックの一種です。
クライアント様のニーズの一つとして、コンテンツの重複が無い記事であることが上げられます。
記事の品質とは、「クライアント様のニーズ」に合っているかどうかであると考えています。
「別アカウントであれば同じような記事が書かれても良い」というニーズは、クライアント様にはないと思うのです。
そのため、弊社の過去記事チェックには個人投稿での重複チェックというセグメントはありません。
逆に、ライター様のニーズである「なるべく承認にしてもらいたい」や「なるべく稼ぎたい」のことも考えています。
過去記事チェックは常に最適になるようにチェックをしています。
個人投稿での過去記事チェックの重複が通常では発生しないレベルで調整しています。
ロジックや閾値を調整する際、プログラムを書き換えるのは非常に容易ですが、その何倍もの時間を問題ありと判定された記事を読むことに費やしています。
私が見た感じ、過去記事で引っかかる方は以下のような方です。
・元記事を流用してリライトしている
・起承転結をテンプレート化している
・接続詞を多用されたり、似たような修飾文が多すぎる
これは、結果的に悪文になってしまったりコピーコンテンツとして検知されてしまうので、極力避けた方が良いかと思います。
もしくは、あまり大きな声では言えませんが、もっと精度を上げていただければ・・・と思います。
そんな理由が、アカウントを変えるのが無駄という理由の一つ。
理由2.ライターランクで不利になるからもう一つは先日書いたライターランク導入の話。
ライターランクは、基本的には加点方式になると思います。(減点つけると思いますが)
その場合、長期間継続利用という点も加える可能性があります。
そのため、アカウントを変えることはデメリットにしかならないと思うのです。
(現時点で後ろめたいことをされている場合は変えた方が良いかも知れません。アカウント変更後にきちんとした記事を書いていただけるのであれば推奨します。)
ライター様にはいろいろな角度から加点をしたいと考えています。(個人的には)
・記事の品質の高さ(自動判定及び目視加点)
・記事の投稿数の多さ(もしくは文字数)
・登録後の期間(正確には稼働日数)
・誰も書きたがらない案件を書いてくれた記事数(もしくは文字数)
・超マニアックな案件を書いてくれた記事数(もしくは文字数)
他にも出てくると思いますが、「貢献度」「品質」「投稿量」の3軸のポイントバランスで作りたいと考えています。
ライターランクが高い場合、以下のような仕組みにしたいと考えています。
・記事の複数エントリーが出来る(一定数、一定期間)
・高単価案件の優遇
・特定案件公開のお知らせ
現在、正直なことを言いますと超高単価案件をプロライターの方に書いていただいております。
弊社のライター様の中にもこのような案件を書くことが出来る方がいると思っています。
来年度は、より一層高品質が求められる案件が多くなります。
皆様に良い案件を書いていただけるようにいろいろ試行錯誤していきます。
是非皆様も良い案件を取れるように準備をしていただければと思います。
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