find jobさんについて

前回の記事でfind jobさんについて書いたのですが、先日株式会社mixiの担当者さんに取材を受けたのです。（find jobはあのmixiを運営している(株)mixiが運営しているサービスです）

プログラマを募集すると言うことで私も取材に同席したのです。
いろいろ写真を撮ってもらったり、ページを作成してもらうのだとか。

Takanoriさんのブログにその際の光景の一部始終が掲載されています。
取材にはほとんどYukaさんが応えてくれていたのですが、「プログラムってどんな仕事をしてるんですか？」みたいな話を振られる訳です。

どんな仕事をしてるかと言われると・・・・・なんか凄い非現実的な話になっていってしまうんです。
宇宙の真理をプログラムで実現する！だとか、将来的に世界を征服したいだとか。
会社では冬でも雪駄を履いて、真剣におかしなことを考えることだとか。
とにかくとんがったプログラムを書いてくれる人がいいんです！と熱弁してみたりだとか。
決して頭がおかしいわけじゃないと思うのですが。いや、おかしいか。

「どんな人材を求めていますか？」なんて聞かれても、なんか良く解らないけどスゴイ人とか、とにかく変な人が良いだとか。
仕事が出来るスゴイ人だけど変な人。こんな人最高です。

実際スキルってそんなに要らないと思うんですよ。もちろん、あるに越したことはないのですが。
私にスキルが無いから言ってるのかも知れないのですが、面白い物を面白く作れる人がいいなーって思うんです。
面白い物やくだらない物をスゴイ技術で変な人が真剣に作る。これ最高。
先日オープンしたクロックの作者であるFujiwaraさんとか結構こんな方です。
ちなみに、うちの会社には日直とかあるんですが、彼は年直です。

必要なスキルは別にある気がするのです。うちの会社に限って言えば。
良くヒューマンスキルだとか、コミュニケーションスキルだとか言いますが、まあもちろんあればいいと思います。
しかし、もっと他に、たっくさんのスキルを持っていたり、明らかに突出したスキルを持っていたり、誰も持っていなさそうなスキルを持っていたり。
そんな人がいっぱい集まっている会社って気がしますし、会社がそんな人を求めやすいかなーって思います。

そんな感じで、どうにも話が纏まらないまま取材もこの記事も終わるんですが、まあ出来た原稿を拝見したらとっても纏まっていてびっくりしました。是非うちのライターさんに！と思ってしまうくらいです。
いつかあの担当さんにスカウトメールを出してやろうと思います。

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• 2007/06/30 Sat.