こんにちは。misneyです。
昨日の続きを書きたいと思います。
RTMFPは、Flash PlayerでP2Pをする時に使っちゃうプロトコルなのです。
基本的にすべて無料で作る時に、簡単便利に作れちゃいそうな気がします。
完成品はこんな感じ。
chate.jp仕組みは以下のような感じになってます。
・サーバー
RTMPサーバー(HTTPはほとんど使わないっす)
RTMFPサーバー
みんなのFlash Player
RTMPサーバRTMPサーバーでは、チャットのやり取りなど、共有するデータを扱うために使用します。
セッション情報、文字データなど。
RTMPサーバはKamaitachiを使ってます。
perlで作られた素敵なモジュールです。
Kamaitachiをベースに、サーバーを作ります。
言語はやっぱりperlです。
上手く作って動かすと、1935ポートでLISTENしてくれます。
きっと物凄い人気が出るに違いないと思ったので、カーネルを少し変更していっぱいLISTEN出来るようにした(つもり)。
RTMFPサーバRTMFPはUDPによるP2Pを目的としたプロトコルらしいっす。
こいつは
Adobe Labsさんの方で借りることができちゃいます。
借りるためには無料で登録して、developer keyを貰う必要があります。
こいつを使うと、P2Pでもポートの設定などなどをしないで簡単にp2pが出来ちゃう便利なサーバーなのです。
そして、ストリームがP2Pで行われるので、サーバーにも僕にも優しいのです。
みんなのFlashPlayerこいつは最新のFlash Player 10が必要になります。
それがあれば、どのブラウザでも基本動くと思います。
基本的にライブチャットを行う時も接続先はStratusサーバになります。
お互いのIPが分からないのであまり怖くないのです。
クライアントプログラムはActionScript3でごりごり書きます。
P2Pで送受信するにはStratusから割り当てられるnearIDというのを使う必要があります。
■送信側
NetConnectionでstratusに接続する
nearIDを頂く
NetStreamをDIRECT_CONNECTIONSで繋いでライブ情報を流す
■受信側
NetConnectionでstratusに接続する
NetStreamで送信者のnearIDに接続して受信する
なんとなくこんな感じじゃないかな?と思います。
イメージです。
このRTMFPを使うと、きっと色々と想像も出来ないような楽しいことが出来そうな気がしました。
これからが楽しみです。
[1回]
PR