開発者ブログ

忍者ブログの元開発者が送る愛と感動と涙のスペクタクル。プログラムの開発日誌やタダの日記です。

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コブラツイストのその後パート２

こんばんわ。misneyです。

はい。しばらく経過しましたが、コブラツイストの続報。

あれ？誰も期待してない？

おかげ様でGoogleでは「コブラツイスト」で7位まで上昇しました。
もちろん被リンク対策はしてません。今回は内的要因のみで上げてみました。
Yahoo！は・・・・あれ？圏外？

なんか、私のブログはGoogleには受けがいいのですが・・・。
どうもYahoo!には嫌われてるっぽい。

順調に順位を上げているので、さぞかしアクセスも来てるのだろうと、忍者アクセス解析の検索ワードをチェック。

9月（9月14日現在）　必殺技コブラツイスト　一人(Google)
8月　コブラツイスト一人(Google)

うん。コブラツイストってあまりヤフらないですよね。
菅さんが小沢さんにコブラツイストでもかけてくれれば少しは増えるんだろうけどなぁ。。

必殺技コブラツイストで検索してきた方、お役に立てていたら何よりです。

[1回]

喜びの表現

最近表現について考えることが多い。
自らが編み出した表現や創造した物で多くの人に感動や衝撃を与えることが出来る人のことをクリエイターと言うのだ。

良く自分のことを「クリエイターです。」と伝えているが、「まだまだ未熟なクリエイター」が正しい気がする。
誰もが認めるようなクリエイターになりたい。

[0回]

忍者ホームページとGumblarというウィルス

こんにちは。misneyです。
今日も忍者ホームページの話を少々。

今日は忍者ホームページのミーティングを行いました。
FTPを元に戻す件に関する意見交換会です。

今回忍者ホームページのFTPS化に伴い、２つ負担をユーザー様に強いてしまったと思います。

　１．ふだん使い慣れているソフトウェアが使えなくなってしまった点
　２．いつも使っているパスワードを変更した点

色々と話をしたのですが、決定したことはFTPを元に戻すということ。
戻しますよ。必ず。

ただし、Gumblarの脅威に対する別の対策を行う必要があると思っています。
対策方法や今後の対応について引き続き話を行っていく予定となっています。

【Gumblarの話】
Gumblarというのは去年から多くみられるパソコンウィルスです。
今回の忍者ホームページの変更はこのGumblar対策が目的でした。

ご存知かとは思いますが、今一度Gumblarの特性について話をしたいと思います。

Gumblarは二つの大きな特徴があります。

１．　IDとパスワードが盗まれてしまう
２．　自分のアップロードしたHTML（改竄された物）で他の人も感染させてしまう

１はまだ自己責任で済む話かも知れませんが、このウィルスは２にあるように他の人にも
迷惑を掛けてしまう厄介なものです。

詳しくは下記のページを見てください。
http://www.mcafee.com/japan/security/gumblar.asp　（McAfeeの解説）

先日忍者ホームページが行ったFTPS化は１番を防ぐためです。また、パスワードを変更したことで既にIDとパスワードが盗まれてしまっているアカウントのアップロードの防止を行いました。
かなり強引なやり方であるとは思いますが、効果は絶大で、FTPSによる問題と見られるアップロードは０％だったとのことです。

【今後の予定】
これから数日～数週間ほど掛けて、別の対策方法の導入を検討してきます。
もう少し時間はかかってしまうかと思いますが、FTPは必ず戻します。
今しばらくお待ちください。

【FTP導入後の話】
現在別の対策を導入する方向で話を進めてはおりますが、仮にFTPを元に戻した場合、
ウィルスに感染しているとIDとパスワードが盗まれてしまうことになります。

私たちが導入できる別の対策は「他の人への感染を極力防止する対策」になります。
ID/パスワードの漏えいを防ぐことはサーバー側ではどうすることもできない部分となります。

パスワードの漏えいを防ぐためにはユーザー様の一人一人がウィルス対策を
しっかりと行うことが必要となります。

FTPを元に戻すこととは矛盾が生じてしまいますが、FTPSを利用していただくことを強くお勧めいたします。

[4回]

忍者ホームページのFTPSの話

こんにちは。misneyです。

先々週と先週、今週と経営会議にて話題になったんです。
忍者ホームページのFTPSの話。

先々週は対策方法についての説明。
先週は対策方法をFTPSのみにする件。
今週はFTPSへの移行によりユーザーにご迷惑をお掛けしているという話。

こんな流れだったかと記憶しています。

私はFTPSのみにすることに大反対だったのです。
ユーザーの皆様に迷惑をかけてしまうことは火を見るより明らか。

もちろん、ウィルスの蔓延により、最悪回線業者に止められてしまう恐れもあります。
それはユーザーはもちろん、会社にも不利益となってしまうので最も避けるべき事項ではあります。
また、ウィルスを蔓延させてしまうことでネット社会全体に悪影響を及ぼすものですので、対策を講じることは必要だと思うのです。
ただ、それを前提としても、出来る限り避けることべき対応策を選択したと私は思うのです。

ちょいと今回携わった方に言いたいのですが、この件FTPSで対応するって安易な選択じゃありませんか？
この方法しかなかったんでしょうか？
どれだけユーザーの皆さんに迷惑がかかるのか考えました？

もっとユーザーのことを考えて下さい。
今最も足りないのはそこだと思うのです。
僕たちは技術者の前にサービス提供者です。
それが前提にないと、私たちのサービスは成り立ちません。
是非一度、自分たちの考えを見直して下さい。
私も含めて。

と、言うことでFTP復活運動を進めて行きたいと思います。

[10回]